熊本大学×ニューコ・ワン共同企画 小さなプラスチックの大きな問題 ~江津湖から考えるプラごみ・マイクロプラスチック~

熊本大学×ニューコ・ワン共同企画 小さなプラスチックの大きな問題 ~江津湖から考えるプラごみ・マイクロプラスチック~

ニューコ・ワン株式会社(本社:熊本市中央区安政町 代表取締役:塩原礼貴)と熊本大学(本校:熊本市中央区黒髪2丁目39番1号)は、学内の研究を蔦屋書店内にて紹介・発表することで、多くの方々に研究成果を周知する共同企画イベントを行っております。

その共同企画の第6弾として、8/4(水)~8/10(火)まで、熊本大学大学院先端科学研究部中田晴彦准教授と研究室学生による 『小さなプラスチックの大きな問題 ~江津湖から考えるプラごみ・マイクロプラスチック~』 展を開催します。

2020年7月より始まったレジ袋の有料化は、私たちにプラスチックごみに対する課題意識をぐっと身近なものへと引き寄せました。しかしながら、世界中から海へ流出するプラスチックごみは年間約800万トンと推定されており、地球規模の課題とも言えます。特に深刻化しているのは、プラスチックごみが劣化して5mm以下になった「マイクロプラスチック」による汚染です。熊本市民にとってとても身近な場所である「江津湖」にも、マイクロプラスチックが広く分布していることが確認されています。

今回の企画展では、プラスチックごみとマイクロプラスチックに焦点を当て、その問題点や汚染の仕組み、海外における問題の現状と課題および対策と解説、江津湖での調査結果をパネルや撮影した動画で紹介します。パネル展のほかに、マイクロプラスチックの問題をさらに深掘りする関連書籍のフェアも実施いたします。

本イベントを通じて、持続可能な社会の実現に向けて、ひとりひとりが出来ることを考えるきっかけとなれば幸いです。

ニューコ・ワン株式会社は、今後も引き続き熊本大学との連携を継続し、熊本にお住いの方々へ向け、様々なテーマでのイベントを企画・開催して参ります。

開催期間:8月4日(水)~8月10日(火)
時間:10:00~21:00
場所:蔦屋書店 熊本三年坂 地下1階イベントスペース
お問合せ:ニューコ・ワン株式会社
電話番号:096-241-9250
担当:地域コミュニティ推進室:築島(ツクシマ)
Mail:kazuho_tsukushima@newco1.ne.jp