ねこ好きによる、ねこ好きとねこの為のお祭り『ねこフェス』2025年2月11日(火・祝)より蔦屋書店 熊本三年坂で期間限定開催 ~今年も能登のねこの為のチャリティ活動を行います~

ねこ好きによる、ねこ好きとねこの為のお祭り『ねこフェス』2025年2月11日(火・祝)より蔦屋書店 熊本三年坂で期間限定開催 ~今年も能登のねこの為のチャリティ活動を行います~

ニューコ・ワン株式会社(本社:熊本市中央区安政町、代表取締役社長:塩原礼貴、以下「ニューコ・ワン」)は、2月22日(猫の日)に合わせて、蔦屋書店 熊本三年坂 1階POP-UPスペースにて「ねこフェス in SANNENZAKA vol.6 」を、2025年2月11日(火・祝)~2月24日(月・祝)期間限定で開催致します。

■「ねこフェス」について
2月22日(猫の日)に合わせて、2020年からスタートした「ねこフェス」は、毎回好評を博し、第6弾が決定致しました。
この「ねこフェス」では、毎回、通称“猫島”として知られる「湯島(熊本県上天草市)」の猫たちの健康や医療の為に利用される「湯島ねこ募金」を募っています。会場では、チャリティグッズの販売と店頭募金を実施。ねこフェス終了後も、チャリティグッズをオンラインサイトにて販売することにより、年間を通して湯島への支援を行っており、1回目からの募金総額は、160万円を超えました。その結果、現在、200匹以上の猫へのワクチン接種が完了し、適正数を管理する為に、TNR(不妊手術)を進め100匹以上の猫が、さくら耳カットを施された「地域猫」としてデビューしています。
また、「ねこフェス」には、湯島でアートやクラフトなどの創作活動をされている方にも出展して頂いており、まだ湯島に行ったことがないという方々に対して、湯島のPRを行う場にして頂きたいと考えます。人は人、猫は猫、の「ありのまま」で魅力的な湯島をPRしながら、人と猫がうまく共生できるよう活動する「島おこしプロジェクト」と協同し、人も猫も幸せな環境作りに、少しでも役立てられるように、継続的に取り組める仕組みを作っていきます。

■保護猫譲渡会も同時開催
今年も、ねこフェス期間中の2月15日(土)・2月22日(土)の2日程で、チームにゃわん(動物愛護団体、代表:梅崎恵美子)と共催で、「保護猫譲渡会」開催します。
「チームにゃわん」は、熊本県内の保健所やセンターに収容されている猫達の中から、病気や怪我を負い、治療が必要とされる猫たちを優先して保護し、新しい家族へと送り出す活動をしています。昨年は、合計5匹の猫たちを新しい家族の下へ送り出すことができました。今年も2回の譲渡会を行うことで、合計10匹の猫たちが、新しい家族を見つけることを目標にしています。今年からは、予約優先ですが、どなたでもご参加頂けます。

■「三年坂ねこフェス 能登のねこ支援プロジェクト」について
ねこフェス in SANNENZAKA(通称:三年坂ねこフェス)は、昨年、「能登のねこ支援プロジェクト」を立ち上げました。
スタートした時から、熊本の猫島「湯島」への募金活動やチャリティ販売を始め、2回目からは保護猫譲渡会も定期的に開催。動物愛護団体への支援も継続して行い、「ねこにも人にも優しい蔦屋書店」を目指してきました。
昨年1月1日に起きた能登半島地震で、甚大な被害が発生し、9年前に震災を経験した熊本から、何かできないかと考え、今まで一緒にチャリティを実施してきた出店者様と一緒に、能登のねこの支援をするプロジェクトを立ち上げることにいたしました。
会場では、収益の全てを支援金とするオリジナルグッズの販売と、賛同してくれた出店者様からのチャリティ出品作品を販売し、遠方で会場に来れない人にも参加してもらえるように、クラウドファンディングを立ち上げました。チャリティ出品は、200点以上となり、クラウドファンディングにもたくさんの温かいお声を頂きました。
集まった支援金は、能登半島地震被災地サポートとして、現地に残されたねこのレスキューや一時預かり、やむなく暮らせなくなった場合の里親探しなどを行う「株式会社ネコリパブリック」様を通じて、能登のねこの為の支援金とし、合計60万円以上をお渡しすることができました。

まだまだ厳しい状況が続く能登半島地震への支援を行う為に、今年も「能登のねこ支援プロジェクト」を今年も継続いたします。
今年は、「買って能登を応援!」を合言葉に、能登地方で作られた商品も販売いたします。

■支援先の「株式会社ネコリパブリック」とは…
ネコリパブリックは、地域の保護猫団体と協力して、保護された猫の里親探しを行いながら、猫とおしゃれで素敵なライフスタイルを提案し、ビジネスとしても「自走」できることを目指す新しいスタイルの「自走型保護猫カフェ」としてスタートしました。「ネコ市ネコ座」を代表するイベントへの参加、雑貨やペット用品のお買い物、食堂でお食事するなど、楽しみながら猫の保護活動をサポートする仕組みを作り、「猫助け」という理念を共有するたくさんの企業とも提携し、さらに「猫助け」の輪を広げています。

【ネコリパブリックの被災地支援実績】
これまでに、能登半島から180匹以上のレスキューが完了。現在も定期的に現地に入り、レスキュー活動を行っています。

ニューコ・ワンは、地域のみなさまが“自分らしく豊かな人生を送る”ための一助となるよう、書店で新しい本と出会い世界が広がっていくように、本という媒体を通すだけではなく、今まで知らなかった知識や体験したことのないことに出会う機会を提供し、ご来店頂いたお客様の好奇心を刺激し、世界を広げる場であり続けるよう企画・提案に積極的に取り組んでまいります。

■「ねこフェス in SANNENZAKA vol.6」企画概要
開催期間:2025年2月11日(火・祝)~2025年2月24日(日)
時間:10:00~19:00(最終日のみ17:00まで)
場所:蔦屋書店 熊本三年坂 1階POP-UPスペース

■本件に関するお問い合わせ
ニューコ・ワン株式会社 地域コミュニティ推進部
大嶋杏里 090-2964-9035/ anri_oshima@newco1.co.jp